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【留学前に知りたい】カナダの歴史〜その3〜

日本には日本の歴史があるようにカナダにはカナダの歴史があります。どういった背景で国ができ、どういった背景でフランス語と英語が公用語になったのかを知っておきましょう。

第二次世界大戦と戦後のカナダ

第二次世界大戦でカナダはイギリス連邦の一員として直ちに参戦し、ヨーロッパ戦線に派兵し、ノルマンディー作戦にも参加しました。

アジアではイギリス領香港の防衛に参加し、日本軍の攻撃を受けて、捕虜になった人達もいました。

戦後のカナダは連合国の一員であったことから、国際連合には当初から参加をしました。

米ソの冷戦が決定的になると、カナダは北極海をはさんで、ソ連と対峙するという最も直接的にソ連の脅威を受ける位置にあったので、1949年に北大西洋条約機構(NATO)が結成されるとその当初から加盟をして、西側軍事同盟の一員に組み込まれました。

また朝鮮戦争にも軍を派遣し、アメリカ合衆国との連携を強めました。

カナダ国旗

カナダで最も一般的な樹木のカエデの葉(メープルリーフ)を図案化したものとなっています。

国旗制定委員会での審議を経て、1964年12月に決定され、1965年2月15日に国旗として初めて掲揚されました。

二言語主義と多文化主義

カナダはイギリスとフランスの二カ国によって植民地とされた地域を併せて形成されたという歴史的な背景があります。

そのため、イギリスとフランスの文化や伝統は色濃く残っているのが実情です。

イギリスはフランス領を1763年に併合しています。

しかし、フランス語とカトリック信仰に対しては寛容でした。

そのため、フランス語とカトリック信仰の維持を認めました。

結果的に、フランス植民地であったケベック地方は現在でもフランス語が使用されており、カトリック教徒も多いというのが歴史的背景となっています。

さらに、1969年には英語とフランス語の両方を対等な公用語とすることが定められました。

ケベック州は独立という動きを見せており、1980年と1992年の住民投票の結果では、いずれも分離独立は否決されました。

先住民と移民

人権意識が高まるにつれて、先住民族であるインディアンやイヌイットの権利も問題となってきており、カナダ政府は1999年に先住民の自治権を認めました。

またカナダは移民を積極的に受け入れている国となっており、特に1997年のイギリスから中国への香港返還に伴って、中国移民が急増しました。

特にバンクーバーは中国人街がバンクーバー南部に広がっており、中国人が溢れている街としても有名です。

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