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【留学前に知りたい】カナダの歴史〜その1〜

日本には日本の歴史があるようにカナダにはカナダの歴史があります。どういった背景で国ができ、どういった背景でフランス語と英語が公用語になったのかを知っておきましょう。

カナダのはじまり

そもそもカナダという国の歴史を学ぶ機会はありません。

ぜひ留学をする前にカナダのことについて勉強をして、留学中にカナダ人と話せるようになっておくといいですね。

1492年コロンブスが西インド諸島を発見したのは非常に有名なお話です。

その5年後の1497年、イタリア人のジョン・カボットが現在のノヴァスコシア、ニューファンドランドに到達、ヨーロッパ人として初めて北米大陸へ上陸しました。

その後イギリス、スペイン、ポルトガル、フランスなどの漁師がタラの漁を行うために、この地域へ殺到するようになりました。

フランスの進出


1534年、フランスのフランソワ1世が、ジャック・カルティエを北米に派遣し、現在のカナダ北西部のセントローレンス川流域を探検しました。

カルティエは初めて大きな入江に入った日が「聖ローランの日」だったので、その入江にセントローレンス川という名前をつけました。

さらに、セントローレンス川をさかのぼり、これ以上船を進められない場所から上陸し、近くの村を訪ねました。

そこはイロクォイ族インディアンの集落で、カルティエはインディアンたちが「カナッタ」と言っているのを聞いて、この地の地名だと思い、それが現在のカナダの地名となりました。

しかし、「カナッタ」とはインディアンの言葉で、「集落」という意味であったことがわかっています。

また上陸地点は後に、ケベックといわれるようになりますが、それもインディアンの言葉で「川の隘路」という意味であったことがわかっています。

さらに、上流で、川を遡れなくなりカルティエがうらめしげに西の山を見上げて、その山を「モンロアール(王の山)」と名付けたことから、この地をモントリオールと呼ぶようになりました。

フランスは1534年にはこの地をフランス領とすると宣言し、1603年植民地を成立させました。

1608年には、フランス人サミュエルドシャンプランがセントローレンス川中流域に永続的なケベックを創設、ヌーベル=フランスとして植民地経営を開始しました。

さらに、1627年ヌーベル=フランス会社を設立し、植民地経営を会社に委ねました。

フランスはさらに1624年にはモントリオールにも拠点を設けます。

フランスは五大湖地方からミシシッピ川流域に南下して植民地を拡大し、1682年にルイジアナとして領有しました。

イギリスの進出

一方イギリスは17世紀のはじめハドソンを派遣し、北アメリカ大陸の北をとおってアジアへに抜けるルートを探索させましたが、失敗に終わりました。

その後、ハドソン湾地方が豊かな毛皮産地であることに注目をし、ハドソン湾会社を設立して、インディアンとの毛皮貿易を開始、カナダ西部の内陸地方にも進出しましたが、次第にフランスとの競争が激しくなって行きました。

これによりフランスとイギリスのカナダにおける抗争が強まっていきます。

フランスとイギリスの抗争

18世紀のイギリスとフランスの植民地抗争は北米大陸でも激しくなっていき、スペイン継承戦争後の1713年のユトレヒト条約ではニューファンドランド、アカディア、ハドソン湾地方をイギリスに割譲し、フランス領はケベックを中心としたセントローレンス川流域から、五大湖地方、ミシシッピ流域のルイジアナに及ぶ地域となっていきました。

さらに七年戦争と並行して、フレンチ=インディアン戦争が置き、優位に戦ったイギリス軍がフランスの拠点ケベックを占領し、1763年のパリ条約でフランスはカナダ側の大部分を放棄することになりました。

これによってイギリス領カナダ植民地が成立することになりました。

イギリス領カナダ植民地の成立

イギリス植民地議会は1774年ケベック法を制定し、ケベックのフランス系住民に対して、そのカトリック信仰、フランス語のしよう、フランス民法の適用を認めました。よく1775年にアメリカ独立戦争が勃発すると、独立に反対したロイヤリスト(王党派)がイギリス領カナダに大量に移住してきました。

アメリカ合衆国の独立去勢はカナダも加わることを働きかけたが、実現せず、カナダはイギリス植民地として残ることとなりました。

この間、1793年には、マッケンジーがロッキー山脈を超えて大陸の横断に成功し、植民地は太平洋側まで広がっていきました。

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